昨日の続きです・・

するとその大道芸人の男が突然私の方を指差し

「そこのダンディなお兄さん、手伝ってくれませんか?」

と言って私の方に視線を送ってきたので、

私はやばいと思い目を下にそらし知らん顔をしました。

でもその大道芸人の男は私を見逃してはくれませんでした。

「ほら、そこの腕組みをしたダンディなあなたですよ。」と言いながら

舞台からツカツカと降りてきて私の手をグッと掴み

抵抗する間も与えず舞台に引っ張り上げたのです。

高い舞台からを見るとざっと500〜1000人位は

いるであろう観客が見えましたが気の弱い僕はまともに見れません。

動揺した私の身体は交感神経の興奮でアドレナリンの出っぱなし状態。

(もう心臓が破裂するかと思いました。)

そして大道芸人男は机の上に円柱状の筒をおいてその上に板を置き、

その不安定な板の上に乗ってナイフを3本ジャグリングするのだ。

私の手伝いの一つは大道芸人男が机の板の上に乗りやすいように

体で支えてあげることと、ナイフを1本づつ手渡してあげることでした。

但し、その前に私は大衆の面前で大変恥ずかしい格好をさせられました。

(悪夢でした、もう二度と思い出したくないです。)

話が長くなるのでまた次回に。
                        ・・つづく