よく腰が痛い患者さんから、

腹筋を鍛えた方がいいですかねぇ?・・と聞かれたりします。

しかし、いくら腹筋を鍛えても腰痛は治らないというケースが多いですね。

逆に、腹筋を鍛えすぎて硬くすると、

深層筋と浅層筋のバランスがくずれます。

腹筋を強くすることは悪いことではありませんが、

強くすることと、硬くすることは違います。

筋肉は硬くなると、むしろ弱くなり、さまざまな変化に対応できません。

そして、切れたりつったりするなどの症状が出やすくなります。

よくスポーツ選手が腹筋は強いはずなのに腰痛に悩まされていますよね。

強い筋肉とは、弾力があって順応性あり、安定性があるということです。

格闘家であれば、はがねのような筋肉をつけなくてはならないでしょうが、

普通の人は、そんなに筋肉はいらないので

しなやかで、持久力のある筋肉を

ほどほどに鍛えるのがいいでしょう