昨日、来院の自費治療の男性患者さんは、

私の施術が物足りないようすでした。

もっとそこを強く押して!と言いたいのはよくわかります。

でも、大切な人のカラダを強くグリグリ、ギューギュー押したり、

揉んだりすると、筋肉内の微細な血管が破れて内出血が起きます。

この強刺激を繰り返していると、次第に皮膚や筋肉が硬くなります。

痛みによって身体のどこかが緊張して力も抜けなくなり、

交感神経が興奮しますから、血管が収縮し血圧もあがります。


また、関節を瞬間的に捻ったり、

引っ張ったりするバキバキ矯正も危険性が高いのです。

過去、矯正の失敗により全身不随や下半身不随になった事故が

何例か裁判沙汰になったこともあります。

実は、私も10年前は、ギューギュー、グリグリ、バキバキを

行っていました。今考えれば冷や汗もんです。

これらの治療法では、小学生の娘にも80歳のおふくろにも

施術出来ないと10年前に悟りました。

実際、寝違えもギックリ腰もこういう強刺激では、

治るどころか、かえって悪くなり治すことは出来ません。

そして、今の施術法に至っているわけです。

まだまだ、勉強して患者さんに貢献しますよ(^_^)v