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2010年11月15日

ぎっくり腰にはライスの法則です。

今日もギックリ腰で来院のMさん。

かなり痛そう。

ギックリ腰には、ライスの法則です。

ライスといってもご飯ではありませんよ〜(笑)

「RICEの法則」

Rは「Rest」(安静)、Iは「Icing」(冷やす)、

Cは「Compression」(圧迫)、Eは「Elevation」(挙上)の

頭文字をとったものです。

急性の外傷を出来る限り患部の炎症や出血を抑えるための方法です。

ギックリ腰には、R(安静)とI(冷やす)が大事ですが、

冷やすというよりお風呂になどに入って温めないことですね。

C(圧迫)とE(挙上)は特に必要ありません。

腰の捻挫の程度がひどい初期は、じっとしていても痛いです。

寝返りも出来ないほど激痛だったら、1〜2日安静にして

痛みが少しやわらいでから治療した方が効果的です。

危険なぎっくり腰は、安静にして横になっていても激痛があり、

時間が経過しても激痛が減りません。

それどころか、逆に痛みが増してきます。

こういう場合は、迷わず病院に行って下さい。

安静に横になっていれば痛みはないけど、

動き始めや腰を曲げたり捻ったりして腰の痛みがある場合は

整骨院や整体よる治療が効果があります。


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