首が痛くて来院の中学生の話。

「うちの子は、いつも猫背で姿勢が悪いのです。」と

お母さんが訴えます。

診るとそんなに姿勢は悪くない。


お母さんは、「いつも猫背・・・」って言うけど、

子供が学校に行ってる間は子供の姿は見れないはず。

寝てているときは、猫背になっていないと思うし。

机にむかって勉強するときは、誰しも下を向くし。


なので、「いつも猫背・・」は、当てはまらない。

つまり、お母さんの勝ってな思い込みなんです。


客観的にみると「事実」と「事実でない」を分けると、

「うちの子は、いつも猫背で姿勢が悪いのです。」には、

面白いことに、一つも事実が無かったことがわかりますね。


人間の心理は妙ですね。

思い込みはプラスにもなるしマイナスにも作用します。

できれば、プラスの思い込みを持ちたいですね。